新型コロナ危機、石油業界を大きく変える要因に=ゴールドマン
[30日 ロイター] – 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)とそれに伴う原油価格下落により石油業界はより効率的でより力強くなるだろうが、将来の供給不足リスクは高まる──。ゴールドマン・サックスは30日、このようなアナリスト・ノートを発表した。
需要の急減で世界的に精製業者が操業停止に追い込まれており、ノートは「精製所が閉鎖される中、パイプラインが詰まれば、在庫が積み上げられず、クッション機能が減退し、石油不足に向かってリスクが急速に反転することになる」と指摘。石油不足となれば、原油価格はゴールドマンの2021年目標である1バレル=55ドルを上回るだろうとした。
その上で「これ(新型コロナ危機)が業界にとってゲームチェンジャーとなりそうだ」とした。
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは