緊急事態宣言、必要なら躊躇なく決断実行=安倍首相
[東京 2日 ロイター] – 安倍晋三首相は2日の衆院本会議で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言について、必要なら躊躇なく決断して実行すると述べた。浦野靖人議員(維新)への答弁。
安倍首相は緊急事態宣言発動の要件を問われ、現在の状況は「全国的かつ急速に蔓延している状況ではない」としつつ、「東京をはじめ大都市で感染者が急増しており、感染経路が不明な例も増加、海外からの流入が疑われる例も多数ある」と指摘。「現時点でぎりぎり持ちこたえているが、少しでも気を緩めれば、いつ急拡大してもおかしくない。瀬戸際の状態が継続している。時々刻々と事態が動いているその先を見て、必要なら躊躇なく決断し実行する」と述べた。
関連記事
フィリピン沿岸警備隊によると、中国共産党軍は4月6日、南シナ海の係争海域で定例哨戒中のフィリピン機に向け、照明弾を直接発射した。
ホルムズ海峡は、「完全封鎖ではないが、自由に通れる状況でもない」という異例の状態になっている
トランプ米大統領はイランとの交渉期間中、米軍がイランを包囲し続け「真の合意」が成立するまで撤退しないと投稿で強調した。また交渉が決裂した場合には致命的な打撃を加えると警告した。
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
4月9日、インド船籍の貨物船がホルムズ海峡の通過に成功し、海峡は名目上の開放状態となった。しかし実際の通行はイラン軍の管理下に置かれている。通過できた船舶はごくわずかにとどまり、通行料の支払いも求められている