新型ウイルスで最大24万人死亡の米試算注視=菅官房長官

[東京 2日 ロイター] – 菅義偉官房長官は2日午後の会見で、新型コロナウイルスのウイルスの感染拡大により米国内で最大24万人の死者が発生するとの試算を米政府が公表したことに関し、その試算結果を注視しているとし、治療薬やワクチンの開発などで日米両国が緊密に連携していく方針を示した。

また、菅官房長官は日米間では、首脳や外相などの間で頻繁に電話会談などを行っており、新型ウイルスの感染拡大防止に向け、協力していくとした。

一方、最近の世界的な株安を受け、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用に影響が出るのではないか、との質問に対し、菅官房長官は年金運用のスタンスについて「長期的な観点で運用を行う必要があり、株式市場を含めた一時的な現象に過度にとらわれるべきではない」と指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
フィリピン沿岸警備隊によると、中国共産党軍は4月6日、南シナ海の係争海域で定例哨戒中のフィリピン機に向け、照明弾を直接発射した。
ホルムズ海峡は、「完全封鎖ではないが、自由に通れる状況でもない」という異例の状態になっている
トランプ米大統領はイランとの交渉期間中、米軍がイランを包囲し続け「真の合意」が成立するまで撤退しないと投稿で強調した。また交渉が決裂した場合には致命的な打撃を加えると警告した。
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
4月9日、インド船籍の貨物船がホルムズ海峡の通過に成功し、海峡は名目上の開放状態となった。しかし実際の通行はイラン軍の管理下に置かれている。通過できた船舶はごくわずかにとどまり、通行料の支払いも求められている