トランプ氏「大統領選やり直しも」、郵便投票拡大なら

[ワシントン 18日 ロイター] – トランプ米大統領は18日、11月の大統領選で大規模な郵便投票が実施されれば多くの問題を引き起こす恐れがあり、選挙のやり直しもあり得るという考えを示した。

トランプ氏は記者団に対し「(郵便投票なら)不正に終わるか、結果の出ない選挙になる」とした上で「選挙のやり直しをせざるを得ず、誰もそれを望んでいない」と語った。

トランプ氏は、郵便投票が不正選挙につながる恐れがあると繰り返し主張している。トランプ氏に選挙日程を変更する権限はない。

関連記事
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。
中国で保守国家秘密法改正案が5月1日から施行される。台湾で中国本土・香港及びマカオに関する業務を担当する大陸委員会(陸委会)は、中国渡航の必要性について慎重に考えるよう呼びかけている。
  オランダの総合情報保安局(AIVD)は、中国共産党によるスパイ活動が、オランダおよび国際社会の安 […]
韓国の申源シク国防相は1日、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」への部分参加に向けた協議を行ったと明らかにした。