仏LVMHへの外相書簡、大統領府が指示 ティファニー買収先送り要請
[パリ 22日 ロイター] – 仏高級ブランド大手LVMH<LVMH.PA>が米宝飾品大手ティファニー<TIF.N>の買収を断念した問題で、フランス大統領府がルドリアン外相に対し、買収の先延ばしを要請する書簡を出すように求めていたことが分かった。書簡が出された経緯に詳しい関係者が22日までに、ロイター通信に語った。
LVMHはティファニーを160億ドルで買収する計画だったが、11月24日までの期限に取引を完了できなくなったと発表。今月に入り、ティファニーが買収完了を求めて米裁判所へ提訴するなど法的な争いに発展している。
LVMH側は、仏外務省から来年1月まで買収を先送りするよう求める、ルドリアン外相の署名入りの書簡を受け取ったと明かしていた。関係者によれば、仏大統領府がルドリアン氏に書簡を作成するよう指示したという。
関連記事
台湾・台北市長選の最新世論調査で、民進党の沈伯洋氏が支持率50.3%を獲得し、現職の蔣万安氏を17ポイント上回った。若者や女性の支持拡大、無党派層の動向など、選挙戦の変化を伝える
欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
最近、SNS上で金正恩に脳出血による死亡説が浮上。北朝鮮当局は直接の反応を示していないものの、国営メディアは今月20日、金正恩が前日に行事へ出席した際の最新写真を掲載。事実上の火消しとみられる
大紀元が中共の政法機関による監視データベースを独自入手。1万人以上の情報が記録され、海外SNSのアカウントから身元や住所を特定する実態が浮かび上がった。民主活動家や法輪功関係者らへの越境弾圧、被害者の証言、米国とカナダの対抗措置を追う