大紀元時報

【ほっこり池】お目こぼしの粋

2021年03月21日 06時00分

 大相撲春場所が大阪、ではなくて東京の両国国技館でやってます。

 今場所も残念ながら横綱不在ですが、それでも感染防止策を講じてなんとか実施にこぎつけました。力士をはじめ相撲関係者のご苦労がしのばれます。場内の観客も心得たもので、声を出したいところをぐっとこらえて拍手で声援を送っています。

 昔、角界への入門希望者が必ず受ける新弟子検査で、身長が足りない場合、頭部にシリコンを注入して合格した人が、舞の海さん以前にも何人かいました。ひと目見れば分かるインチキであり、今では許されないことですが、それを当時は相撲への意欲の現れと見て「お目こぼし」していました。

 そんな粋な計らいの「お目こぼし」は、少しあってもいいんじゃないかな。もちろん社会の公正に反したり、政治家や官僚が関係する場面では絶対ダメですけど。

(慧)

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