米IT億万長者、ビッグテックと中国共産党の癒着を非難
テクノロジー業界の億万長者であるピーター・ティール(Peter Thiel)氏は、米国の大手テクノロジー企業と中国共産党の癒着が深刻だと批判し、中国との関係を打ち切るよう求めた。
ティール氏は、リチャード・ニクソン財団が4月6日に主催したオンラインの円卓会議で、「中国ではすべてが軍民融合であるため、グーグルは実質的に中国軍に協力した事になる」と語った。このイベントには、ポンペオ前国務長官とホワイトハウスの前国家安全保障担当補佐官のロバート・オブライエン氏も参加した。
ティール氏はペイパルの共同創設者であり、フェイスブックの取締役でもある。
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