イスラエル軍、ガザ空爆を継続 パレスチナもロケット弾発射

[ガザ/エルサレム 19日 ロイター] – イスラエル軍は19日も、パレスチナ自治区ガザへの空爆を実施した。パレスチナの武装勢力もロケット弾による攻撃を続けている。

国際社会は停戦を呼び掛けているが、停戦が直ちに実現する兆しは見られない。

イスラエル軍は、19日未明にかけてガザから約50発のロケット弾が発射されたと表明。テルアビブの南方に位置するアシュドッドやガザに近い地域では警報が鳴り響いている。負傷者や被害の報告はない。

イスラエル軍は19日未明にかけて、ガザ地区南部のトンネルを52機の軍用機で25分間にわたって攻撃したことを明らかにした。この作戦では40の目標を攻撃したという。トンネルはガザを実効支配するイスラム組織ハマスが利用している。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。