「台湾は友人ではなく兄弟」中山副大臣、中露の圧力に対抗する必要性を強調
中山泰秀防衛副大臣は6月28日、中ロ間の協力関係から生まれた世界への脅威が増大していると警告を発した。また、中国共産党が台湾や香港に対する圧力を強めるなか、中共が独自に主張する「一つの中国」理論を国際的に容認しつづけることに疑問を呈した。
米シンクタンク「ハドソン研究所」での対談企画にオンラインで出演した中山氏は、「日本は台湾の友人ではなく、兄弟だ」と明言し、「民主主義国家である台湾を守らなければならない」と、中国から台湾に対する圧力に国際社会は対処する必要があると呼びかけた。
中山氏は、中国とロシアが相互に協力し合うことで、長距離ミサイルの開発や頻繁な領空侵犯などの脅威が深刻化しているとした。中山氏は世界地図を手に取ってカメラの前に掲げ、中国の最新の攻撃範囲と大陸間弾道ミサイル巨浪3号(JL-3)の射程範囲を示した。このうえで、中国とロシアは米国の東海岸やホワイトハウスまで狙っている可能性があると述べた。
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