6月30日、米フロリダ州マイアミ市近郊のサーフサイドで24日に起きた12階建てマンション崩落で、マイアミ・デード郡のトップは、新たに4人の遺体が収容されたと発表した。これにより、死者は計16人になった。写真は同日、崩落現場近くで(2021年 ロイター/Joe Skipper)

米フロリダのマンション崩落、死者18人に 不明者147人の捜索続く

[サーフサイド(米フロリダ州) 30日 ロイター] – 米フロリダ州マイアミ市近郊のサーフサイドで24日に起きた12階建てマンション崩落で、マイアミ・デイド郡長は30日、新たに6人が遺体で見つかったと発表した。死者は18人になった。

崩落直後を除き、がれきの下から生存者は救出されていない。

ダニエラ・レビン・カバ郡長によると、なお147人が行方不明で、がれきの下敷きになっている可能性がある。死亡した18人には10歳と4歳の子供がいたことも明らかにした。

崩壊の原因はまだ特定されていない。

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