インド西部の金融都市ムンバイの郊外で大雨による地滑りが起き、複数の家屋が倒壊し、少なくとも30人が死亡した。当局が7月18日に発表した(2021年 ロイター/Niharika Kulkarni)

印ムンバイ、豪雨で地滑り 少なくとも30人死亡

[ムンバイ 18日 ロイター] – インド西部の金融都市ムンバイの郊外で大雨による地滑りが起き、複数の家屋が倒壊し、少なくとも30人が死亡した。当局が18日に発表した。

地元テレビは救助隊が手で土砂を掘り、生存者を探す様子を報じた。当局はがれきの下敷きになっている人がまだいる可能性があるとしている。

ムンバイの複数の地区では過去24時間の豪雨により洪水が発生し、金融都市機能がまひしている。気象当局によると、ムンバイとマハラシュトラ州の沿岸部は、今後4日間大雨が予想されている。

ムンバイでは過去24時間に家屋などの倒壊が11件報告された。丘の下の小さな家屋6軒前後が互いに折り重なるようにして倒壊した地区もある。

モディ首相はツイッターで哀悼の意を示し、支援を約束した。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。