イメージ写真 ( *chaco* / PIXTA)
神医華佗の物語(3)

胎内に残された死産児を見極める

華佗の産婦人科や小児科での活躍も、とても素晴らしいものでした。

ある重い腰痛にかかった女性は、腰が痛くて、食べることも飲むこともできず、治療のために華佗のもとへ訪れました。華佗が脈を見たところ、その女性は妊娠中に怪我をして、胎児が生まれなかったようでした。 しかし女性の夫は、「確かに彼女は怪我をしたが、胎児はもう生まれてしまったんだ」と言いました。

すると華陀は「私が脈を見たところでは、胎児はまだ子宮の中にいます」と言い、薬を飲むように彼女に言いました。 1日後、彼女は激しい腹痛に襲われて、華佗をまた訪ねました。 診察を終えた華佗は、「脈を見る限り、前の日と同じようですね。 怪我をした後、1人目を産む時に出血が多く、2人目がスムーズに産まれず、お腹の中で胎児が死んでしまい、血流に影響が出たのです」 と言いました。その後、助産師が手術を行い、女性の子宮から男の子を取り出すことができました。手足は揃っていましたが、顔色は黒くなっていました。

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