モリソン豪首相((写真)は21日、国連総会に合わせてマクロン仏大統領と今週会談する機会はないと述べた。写真はロンドンで6月撮影(2021年 ロイター/HENRY NICHOLLS)

豪首相、国連総会に合わせた仏大統領との会談「機会ない」

[キャンベラ 21日 ロイター] – モリソン豪首相は21日、国連総会に合わせてマクロン仏大統領と今週会談する機会はないと述べた。豪州が400億ドル規模の潜水艦共同開発契約を破棄したことにフランスは強く反発し、豪・欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉に影響する可能性も出ている。

豪政府は先週、潜水艦建造に関する仏企業との契約を破棄した。これに代わり、米英と合意した新たな安全保障協力の枠組みの下、原子力潜水艦を少なくとも8隻建造する。

モリソン氏はニューヨークで記者団から、国連総会の合間にマクロン氏と会談するかと問われ、「現時点ではその機会はない。いずれ機会が訪れると確信している」と答えた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は4月12日、海軍に対し、ホルムズ海峡での海上封鎖を直ちに実施し、国際水域でイランに通行料を支払うすべての船舶を阻止するよう指示したと明らかにした。イランが敷設した機雷を破壊すると話した
台湾野党・国民党の鄭麗文氏が北京で習近平氏と会談し、中国の「貧困脱却」などを称賛した発言が波紋を呼んだ。台湾内外で批判が相次ぎ、原稿に中共関与の可能性や対中姿勢への懸念も指摘している
カンボジアの路上で発見された中国人配信者Umi。拘束体験を語り始めた直後に配信が突然終了し、翌日にはアカウントも凍結。語られなかった「その先」に注目が集まっている
米国の情報機関が最近発表した情報によれば、中国共産党の公式背景を持つAI企業「覓熵(ミーシャン)」が、高精度の衛星画像と人工知能による識別技術を利用し、イラン革命防衛隊に対して中東における米軍基地の防空システムや戦闘機の正確な位置情報を提供した疑いがあるという。
米中央軍司令部は、イラン以外の港に向かう船舶は阻止しないとし、船員向けに詳細な指針を提示している