ミャンマーの軍事政権は、民主化指導者アウンサンスーチー氏と大統領を務めていたウィンミン氏を新たな容疑で訴追した。写真は2019年1月、ネピドーで撮影(2021年 ロイター/Ann Wang)

ミャンマー軍事政権、スーチー氏を新たな容疑で訴追=国営TV

[30日 ロイター] – ミャンマーの軍事政権は、民主化指導者アウンサンスーチー氏と大統領を務めていたウィンミン氏を新たな容疑で訴追した。国営放送のMRTVが30日報じた。

新たな容疑は、ヘリコプターの購入とリースに関するもので、反汚職法に抵触するとしている。同法に違反した場合、最高で15年の禁錮刑が科される可能性がある。

スーチー氏は、これまで約10件の容疑で訴追されているが、容疑をすべて否認している。

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