安倍晋三元首相は14日、日米台のシンクタンクが共催したダイアログで基調講演した。(中華民国総統府)

弱さは挑発を招く….中共の威圧に対し自衛強化を=安倍元首相、日米台フォーラムで基調講演

安倍晋三元首相は14日、台湾と日本、米国のシンクタンクが共催した「インド太平洋ダイアログ」で基調講演した。安倍氏は中国共産党の圧力を念頭に「弱さは挑発を招くということを決して忘れてはならない」と述べ、陸海空やサイバー、宇宙分野などのあらゆる分野で三者は防衛能力強化に努めるべきだと述べた。安倍氏が台湾のシンクタンクで基調講演を務めるのは今月2度目。

安倍氏はまた中国共産党に「領土拡大を追求せず、隣国を挑発したりいじめたりしないよう自制を促さなければならない」と強く牽制した。そして、経済規模の大きな中国が軍事的冒険に踏み出せば「経済的な自殺行為である」と改めて強調した。

安倍氏は講演冒頭、1996年の民主主義選挙で初めて選出され、昨年逝去した李登輝元総統に悔みの言葉を述べた。また今年は台湾が民主主義を迎えて25年にあたるとして祝いの言葉を贈った。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相は16日の参院予算委員会で、中東情勢の緊迫化を受けたホルムズ海峡の安全確保を巡り、「護衛艦の派遣はまだ一切決めていない」と述べ、自衛隊の派遣について現時点で具体的な決定はないとの認識を示した
14日、東京で開催された第10回日韓財務対話の要点を解説。急激な円安・ウォン安への強い懸念の共有や、経済安全保障における連携、先進的な投資環境の整備など、今後の協力方針をまとめた
応援に駆けつけた片山さつき大臣は丸山候補のことを「丸山さんの代わりはなかなかいない」と語り、絶大な信頼を寄せている。なぜ片山大臣は丸山候補を強く推すのか。大紀元は片山さつき大臣と丸山治章候補に取材をした。
ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態にある中、トランプ氏は中国、フランス、日本、韓国、英国などへ艦船派遣を要請した。米軍がイランの機雷拠点を叩く一方、停滞する国際物流の正常化が世界的な急務となっている
インドネシアのプラボウォ大統領が3月29日から31日まで、大統領として初めて公式実務訪問賓客として日本を訪れる 。天皇陛下との御会見や高市総理との首脳会談が予定されており、両国の連携強化が期待される