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台湾版モルディブ! 幻の島「忘憂島」でシュノーケリングを体験【ディープな台湾探見】

全国的に厳しい寒さに見舞われた今年の冬。コロナ禍ということもあり、旅行にもなかなか行けず、家の中で過ごす人が多かったのではないでしょうか。今回は、疑似出国を体験できる台湾離島の旅へ皆さんをお連れしましょう! 

空との境界線が見えないほど青く澄んだ海が特徴的な「台湾版モルディブ」——忘憂島。台湾本島から西に50km離れた離島群・澎湖(ポンフー)に浮かぶこの島は、自然保護区に指定された無人島で、台湾の海洋国家公園内に位置しています。干潮時にしか現れないことで、「幻の島」とも呼ばれており、カラフルな熱帯魚や青色の珊瑚などたくさんの海の生き物が生息しています。

忘憂島はその名の通り、抜けるような青空と一面に広がる海、自然豊かな島の他に無駄なものが一切なく、憂いを忘れて本当に自分を解放することができる場所です。層を成して徐々に色が濃くなっていく海や、白銀のような白い砂を眺めていると、大きな海が優しく包み込んでくれるような感覚を味わえ、日頃の疲れも忘れ、とても癒されます。

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