中国、元公安部次官を調査 かつて米国で違法な公務執行
中国共産党中央規律検査委員会(中規委)国家監察委員会は12日、国家安全部(省)元幹部で公安部(省)の元次官である劉彦平氏(67)について、「重大な規律違反と違法行為の疑いがある」として、調査を行っていると発表した。収賄罪などで失脚した孫力軍元公安次官の勢力に対する習近平政権の取締りの一環とみられる。
劉彦平氏は、北京市公安局副局長などのポストを経て、公安部警衛局の副局長、局長などに昇進した。2011年8月、公安部長(長官)補佐、公安部党委員会の委員に起用され、13年6月に公安次官に任命された。
同氏は15年に情報機関である国家安全部の規律委員会書記(後に中規委の駐国家安全部規律検査組長、中規委国家監察委員会の駐国家安全部規律検査監察組長との名称になった)に赴任した。19年9月には、中規委巡視組の組長となった。
関連記事
中共人力資源・社会保障部は、データを活用して社会保険の未加入者を特定し、加入を促す方針を示した。SNSでは「仕事も収入もないのに何で払うのか」と反発が広がっている。社会保障財政が厳しくなり、未加入者から保険料を集めるのではないかとの見方も
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる
中国のベテランマネージャーが、芸能界の性的搾取の闇を暴露。「後ろ盾がないなら、我が子を芸能界に入れるな」、中国で繰り返されるこの忠告。その背景に何があるのか
ロシアのペスト研究所で28歳の女性職員が死亡。隣接する中国東北部では「肺ペスト」への警戒が広がり、食料や薬の備蓄を呼びかける投稿が拡散。都市封鎖のうわさまで
また中国製EVで悲劇か。衝突、炎上、ドアが開かず乗員死亡、そして事故情報の削除。またもやおなじみの展開だ。事故の真相より情報を消すことが優先されるのか。守るべきは人命か、それとも企業の評判か