都市封鎖中の白い防護服集団、「感染しても仕事させられる」=中国
ロックダウンを繰り返す中国では、全身を白い防護服で覆った「大白」と呼ばれる防疫スタッフが頻繁に目撃されるようになった。PCR検査や封鎖状況の監視、陽性患者の輸送など、その業務は多岐にわたる。「政府側の人間」として、市民から罵声を浴びせられることはしばしばだが、彼らも過酷な日々を強いられている。
米公共ラジオ(NPR)はそんな感染対策の第一線で働く「大白」らを取材し、その実態が浮き彫りになった。
不動産会社の営業マンだった陳さんは、4月から発熱患者1万5000人を収容する上海の臨時隔離施設で働くようになった。
関連記事
江西省上饒市防疫当局の職員がこのほど、感染対策の一環として市民が飼育するペットを撲殺した。ネット上では、市当局への非難の声が上がっている。
中共ウイルス(新型コロナ)の感染が拡大し、都市封鎖を実施している上海では、防護服姿のスタッフが市民を集団暴行し […]
中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大を受けてロックダウンが続く上海市で、コーギー犬が白い防護服を着た作業員に撲 […]
中国政府は、中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大で都市封鎖が続く上海市に軍を派遣し、市政府の防疫対策に協力させ […]