漢方医が解説「自分でできる足裏マッサージ」(6)便通をよくするマッサージ

(前稿より続く)
消化不良便秘で困っている場合は、足裏にある胃、脾臓、膵臓、十二指腸の反応部位のツボを押すことで改善できます。

膵臓は内分泌と外分泌を兼ねる器官であり、消化酵素を分泌します。しかし、ストレスによる偏食や暴飲暴食などの悪い習慣があると、膵臓が正常に機能しません。

食事は適切に、楽しく食べてこそ、消化機能もよくなるのです。足裏マッサージ以前に、そちらの問題を解決することが肝要です。

足裏の胃、脾臓、膵臓、十二指腸の反応部位を指圧することで、消化不良や便秘が改善されます。(健康1+1/大紀元)

 

胃・膵臓・十二指腸の反応部位は、両足裏の内側中央にあり、それぞれ図のなかの黄色、灰色、赤のところです。

脾臓の反応部位は、左足裏の薬指のところ、中足骨の根本近くで、図のなかの黄色の島部分です。

マッサージは、手の親指をつかって下から上へ、縦方向に押します。マッサージ球も同じく、前後にまっすぐ転がします。横方向には転がさないでください。
 

(次稿に続く)
 

(翻訳編集・鳥飼聡)

蘇冠米