写真はボストーク演習時のもの (Photo by KIRILL KUDRYAVTSEV/AFP via Getty Images)

中露海軍、太平洋の合同巡視活動で実弾射撃 首脳会談の動向にも注目

ロシア国防省は15日、ロシア海軍と中国海軍の艦艇が太平洋で合同巡視活動を行ったと発表した。同日にはプーチン大統領と習近平国家主席の首脳会談が予定されており、軍事面でも連携を示す意図があるとみられている。

中露海軍は昨年10月にも日本周辺で合同巡視活動を行ったほか、今年6月には日本を取り囲むように周回する動きを見せた。また、今月1日からロシアの極東地域で行われた多国間軍事演習「ボストーク2022」には中国の陸海空軍が初めて参加するなど、連携を強めている。

発表によると、中露の駆逐艦やフリゲート艦などが参加し、実弾射撃に加え、ヘリコプターを使用した訓練も実施した。

▶ 続きを読む
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した