これであなたもサラサラ髪に!!覚えておきたい14のヘアケアポイント

髪の毛はショートでもロングでも、ストレートでもカールしていても、乾燥したり油っぽくならないよう、普段からヘアケアに気を遣っている方は多いのではないでしょうか。
髪を大切にしたい、自然な方法で維持したいと思っていても、なかなか時間がないのが現状です。

では、あなたの髪を維持する最も効果的で自然な方法は何でしょうか?

自然な「ヘアケア」ベスト14

1.正しく洗髪する:シャンプーをしすぎていませんか?髪や頭皮の乾燥がひどい場合は、洗髪は週に2回までにすることをおすすめします。頭皮の油分が多い場合でも、1日おきに洗えば十分です。

2.天然のシャンプーを使用する:市販のシャンプーのほとんどは化学製品であり、このようなシャンプーで髪を洗うことは、非常に危険です。パラベン(化粧品に配合される防腐剤の1種)、硫酸塩、人工香料、着色料などは、髪を傷め頭皮を刺激し、ホルモンバランスを崩すことがあります。また、熱すぎるお湯は髪を保護する油分を取り除いてしまうので、シャンプーをするときはぬるま湯か水を使うようにしましょう。

3.適度に髪をとかす:髪の毛は、1日に50〜100本程度抜けるのが普通です。しかし、なるべく抜け毛は減らしたいものです。髪は適度にとかすことで油分を再分配したり、汚れを落とすことができます。しかし注意するべきなのは、洗髪後は避けることです。濡れている髪はダメージが大きくなります。

4.天然のコンディショナーを使用する:天然素材のコンディショナーを選びましょう。また、頭皮を避けて髪につけ、その後よくすすぎましょう。

5.髪をきつく結ばない:髪のアレンジが好きな方は、あまり強く結ぶと切れ毛や根元のダメージにつながるので、頭皮に近い部分はきつくならないようにしましょう。また、エクステは髪にダメージを与えるので、数カ月に一度は外して髪を休ませてあげましょう。

6.ドライヤーの使用を控える:ドライヤー、ヘアーアイロン、またカーラーなどの熱は髪を傷める原因になります。洗髪後は自然乾燥か、やさしくタオルドライするとキューティクルを保護することができます。また、髪は濡れたままで寝ないで、なるべく乾かしてから寝るようにしましょう。

7.シルクの枕カバーを使う:シルクの枕カバーは、髪と地肌を健やかに保ちます。顔のシワを目立たなくする効果もあります。絹の素材は摩擦が少なく髪へのダメージが少ないです。

8.天然のヘアオイルを使用する:ヘアオイルや頭皮マッサージオイルを使う場合は、ココナッツオイル、オリーブオイル、アーモンドオイル、ごま油など天然のオイルを選びましょう。天然オイルが髪の成長を促進し、枝毛を補修し潤いを与えます。髪にオイルを塗り、10~15分ほどタオルで包んでおくと、オイルの保湿効果が高まり髪に潤いを与えます。

9.幅の広い櫛(くし)を使う:洗髪後、幅の広い櫛でとかすと切れ毛を防ぐことができます。

10.髪を整える:枝毛をなくすために、1カ月から1カ月半に1回、髪をカットし整えるのがよいでしょう。

11.髪に栄養を補給する:髪に良い食材としては、サーモンをはじめ、マグロやオメガ3脂肪酸を多く含む鯖、ニシンなどの青魚が挙げられます。ナッツ類、卵、緑黄色野菜、サツマイモ、ベリー類も髪の健康に最適です。これらの食品は、タンパク質、オメガ3、鉄、亜鉛、ビオチン、ビタミンB群など、健康な髪に必要な栄養素を含んでいます。また、十分な水分補給も大事です。

12.日差しから髪を守る:太陽の下で長時間過ごすと髪が乾燥したり、髪の質が損なわれることがあります。日差しの強い屋外では帽子をかぶり、プールなど屋外で泳ぐときは水泳帽を忘れずに着用しましょう。

13.塩素を避ける:プールに入る前は水で髪をすすいでください。そうすることで、髪の乾燥の原因となる塩素の吸収を抑えることができます。

14.柔らかいタオルを使う:髪をふく場合、柔らかいタオルを使用しましょう。もしタオルを忘れた場合には、柔らかい綿のTシャツや綿布を使います。濡れた髪を荒いタオルで拭くと、髪のキューティクルを傷つけてしまいます。

今回ご紹介した方法を実践すれば、いつかきっと効果が現れることでしょう。お金や時間をかけずに美しく健康な髪を手に入れましょう。