中国で激増する自殺者は「生活できない老人」 貧困に沈む大国(3)
(前稿から続く)「たとえ少しでもいいから、この社会の進歩を促したかった。しかし、それさえ許されないとは思いもしなかった」と、できるだけ抑制したかたちで「遺憾と不満」を吐露した戸晨風氏。案の定そのライブ配信後、戸氏の配信アカウントは、なんと直接削除された。
Bilibili(ビリビリ)やTikTok中国版「抖音」。これら中国の2大動画配信プラットフォームからの徹底した封殺の事態に、ネットユーザーは大騒ぎとなった。戸氏のアカウント封鎖のニュースは、瞬く間にツイッターなどの海外SNSにも拡散され、多くのメディアが取り上げた。
「ひどすぎる。ただ多くの民衆のリアルな生活を伝えただけで、アカウントを止めるなんて」
関連記事
同じアカウントの投稿なのに「子ども8人産む」と言った瞬間に100万いいね。
出産を増やしたい思惑で、表示の仕組みまで操作されているのではとの見方も
中国製売れ筋ココナッツウォーターに不正疑惑。検査で外部の水や糖が加えられた可能性が指摘された。「100%」表示は本当なのか
中国でフリーズドライいちごから重金属10倍。農薬乱用、検査のごまかし、基準の穴…。その一口、本当に大丈夫か
ただの動物の画像や「親のおかげ」と語る動画が検閲された。息苦しさが増す中国ネット環境
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した