今月19日、湖南省耒陽市の小学校前で、複数の市民が横断幕を広げて、同校校長による児童への性加害について抗議した。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

「校長が学童に性加害」保護者が学校前で抗議 校長逮捕、被害児童は5人=中国・湖南省

今月19日、中国湖南省耒陽(らいよう)市のとある小学校の校門前で、複数の市民が横断幕をひろげ、拡声器などを使って、同校の校長による児童への性加害について抗議する事件が起きた。中国メディア「成都商報」傘下の「紅星新聞」20日付が報じた。

ネット上に流出した動画によると、児童の保護者とみられる複数の大人が「禽獣校長の徐述華は、授業が行われている期間中に何人もの小学児童を強姦した。子供たちに正義を(禽獣校長徐述華、上課期間強姦侵犯多名小學兒童、還孩子公道)」と書かれた横断幕を広げ、抗議をした模様。背後には、この横断幕のスローガンを唱える音声が、拡声器で繰り返し流されている。

横断幕の「禽獣校長」とは、人間の道徳をもたない「野獣のような校長」のこと。事件に詳しい関係者によると、被害を受けた学童は5人だという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは