昨年10月13日、北京の「四通橋」上に習近平政権を批判する横断幕を掲げた彭載舟氏。(写真は背景との合成)

厳戒の北京に「自由と民主」求める女性勇士が出現 中共の暴政に立ち向かう無名の市民たち

天安門事件34周年の前日である3日夜、北京市内でコンサートが開催されていた国家体育場近くの塔に女性が一人で登り、米国国旗のような垂れ幕を広げた。

女性はすぐに、タラップを駆け上ってきた複数の男性によって乱暴に取り押さえられた。その様子を捉えた動画がSNSで拡散され注目を集めている。

SNS投稿によると、女性は『アメリカ独立宣言』の一部を盛り込んだ、自由と民主を求める主張が書かれた赤色のビラを撒こうとしていたという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の大学で実験室爆発。院生が指3本を失う大けが。大学は「無断実験」と強調したが、ネットでは「学生への責任転嫁では」と批判が噴出している
中国で豚が余りすぎて価格が暴落。「育てるほど赤字」となり、繁殖をやめる農家も
中国・黄山の観光地で、高齢者が記念写真を撮ろうとスマホを開いた。ところが30秒で広告が20回表示され、あげく誤ってアプリまでダウンロード。結局、思い出の一枚は撮れなかった
「受け取った賞与を返してください」。北京の病院で、支給済み賞与の返還と給与停止を求める通知が拡散。中国では「毎月給料が出る」という当たり前が揺らいでいる
「もうやってらんない」中国トップクラスの名門大学の院長による、たった一言の辞職届が話題に。辞任よりも、この本音に「自分もそう言いたい」と共感が広がった