優先すべきは「台湾との協力」 中国の圧力に屈せず「インド太平洋戦略」策定=リトアニア
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前にリトアニアは5日、中国の圧力に屈せず、台湾との協力を優先事項に挙げた「インド太平洋戦略」を策定した。
バルト三国の一つであるリトアニアは、最大の脅威であるロシアと連携を強める中国への警戒感を示すとともに、「インド太平洋の経済的・地政学的な影響が増している」として、日、韓、豪などが関係強化することの重要性を強調した。
台湾と近い関係にあり、日本にとっても心強いパートナーであるリトアニアは、かつてのソ連時代に、共産党政権に支配されるという過酷な経験をもつ。ロシアに協力的なベラルーシと国境を接していることもあり、ロシアによるクリミア併合以降、国防軍を強化させてきた。
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