官製メディアが伝える「臓器移植の美談」 しかしドナーは不明、またも臓器収奪か=中国
先月、中国の代表的な官製メディアが伝えたある報道が、非常に「特殊な意味」において、ネット上で話題を呼んでいる。
「特殊な意味」とは何か。端的に言えば、報道する側が「これぞ快挙!」と絶賛して伝えた臓器移植の実例に対して、それを聞いた側(視聴者)が「その臓器は、どこからもってきたのか?」と背筋も凍るような恐怖感を覚えるという、両者の認識の差があまりにも激しいニュースだったからだ。
中国の官製メディアは、こう伝えている。中国中央人民放送(CNR)の報道によると、7月21日夜、移植用の臓器を載せた「四川航空3U8985便」が成都(四川省)から無錫(江蘇省)へ向かった。
関連記事
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。
中国での出世がまさかの不利に。公安幹部の夫の「せい」でカナダ移民が却下。公安30年の勤務歴だけで、人権侵害の証拠がなくても不許可に。これが現実
犯罪者より官僚のほうが多い?中国の監獄で起きている異変。いま何が進んでいるのか
中国で少林寺トップが起訴。贈収賄など4つの罪名。なぜ今なのか、後ろ盾の変化に注目が集まっている
中国広東省信宜市旺埇村の住民が火葬場建設計画に反対し、弾圧に抗して立ち上がる様子を捉えた映像がネット上で急速に拡散