中国、今年上半期に「582人の海外逃亡者」を逮捕 日本にも伸びる「海外警察」の黒い手
中国当局は今年上半期だけで、582人の「海外に逃亡した犯罪容疑者」を捕らえていたことがわかった。この動きをめぐっては、中国当局が各国へ不法に設置している「秘密警察」を使っていることもあり、他国の司法主権侵害を裏付ける証拠だとする声も上がっている。
中国中央テレビの7月21日付によると、今年1~6月の半年間に逮捕した海外逃亡犯は582人。没収資産額は19.32億元(約376億円)を超えたという。
中国共産党の機関紙「人民日報」2022年9月7日付は、「5年に及んだ『天網行動』で、合計6900人の海外逃亡者を捉えた」と報道した。このうち328人は強制送還、821人は逮捕、45人は身柄引き渡し手続きによるものだったとしている。
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