福島原発の処理水放出 中国では「塩買いパニック」と、扇動される愛国民族主義
東京電力福島第1原発の処理水放出が24日から開始された。そのことを受け中国では、一部の消費者が日本産の海産物を避けたり、海水を原料に作られる食塩を不安視して、処理水放出前の「まだ汚染されていない海水の塩」の買い占めに走る現象も各地で起こっている。
中国メディアなどによると、この「食塩買い占め現象」は中国各地で起きているという。スーパーなどで売り切れが相次いでおり、ネット通販でも一部の都市で売り切れが続出している。SNSにはスーパーの食塩の棚が空になった映像が数多く投稿されている。なかには、売り場の食塩をめぐって、客同士が奪い合う様子も見られる。
関連記事
米中首脳会談を前にした敏感な時期に、イランの外相が突然北京を訪問した。これに対し、ルビオ米国務長官は、「北京がイラン外相を接待する際には、真実を伝えてほしい」と訴えた。
2022年に発生した132人死亡した中国旅客機墜落事故を巡り、米国家運輸安全委員会公開資料で両エンジンへの燃料供給が飛行中に遮断されていた可能性が浮上。燃料スイッチは誤操作しにくい構造で、専門家は「人為的操作の可能性」を指摘している。
中国の映画館で客離れが深刻。大型連休でも空席が目立ち、各地では大幅値下げや補助券まで投入。それでも客が戻らない状況が続いている
「審査員が寝たぞ」。中国版TikTokで深夜の「造反投稿」が急増。押さえ込まれてきた不満が、いま深夜のSNSであふれ始めている
中国版GWで、駅の床や公衆トイレで夜を明かす旅行者の姿が話題に。観光地は混雑している一方、「写真だけ撮って買い物はしない」という節約旅行が広がっている