8月1日、北京市西郊の房山区での洪水。(PEDRO PARDO/AFP via Getty Images)

被災地でくすぶる不満 補償金は支給されず、救援物資は転売されて役人の懐へ=中国

中国北部で洪水が起きてから3週間以上が経過したが、一部の被災した村では、依然として水道や電気は復旧していない。補償金も救援物資も届かず、被災民の不満が高まっている。

洪水は引いたものの、全てが泥水に浸かった被災民らは、清潔な水や食料、衣類、寝具などを切実に必要としている。一部の市民は、住む家すらない。だが、当局による情報統制のため、外部へ助けを求める声は封鎖されている。

被災した北京市房山区にある陳家台村の村民は21日、「救援物資は村民に支給されていない。1人660元(約13000円)の補償金を受け取っていない人も大勢いる」と明かした。

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