「立ち退き」を迫る地方政府 住民を軟禁し、騒音で嫌がらせ=中国 江蘇
このほど、住民の「強制立ち退き」をめぐり、現地政府からの執拗な嫌がらせを受けたと訴える動画がネットに拡散された。江蘇省揚州市の男性市民が、現地政府による悪質な「立ち退き」手段について実名で告発した。
この市民によると、今月2日から3日にかけて「強制立ち退き」を実行する部門の職員が家に押し入り、27時間にわたって軟禁されたほか、立ち退きに同意する書類にサインするよう強要された。
その際、当局者らは20時間にわたり、金属製のタライやイスを激しく叩くなどして不快な騒音をたて続け、嫌がらせをした。そのため、一家は夜も眠れず、ついには意識を失うほどまで追い詰められたと訴えた。
関連記事
東京大学教授が「六四天安門」の5文字をサイトのソースコードに埋め込み懲戒処分に。民間シンクタンク「インド太平洋戦略シンクタンク」の執行長・矢板明夫氏は「最大の皮肉は北京にある」と指摘。中共のネット検閲がなければ、この5文字が入試情報を遮断することもなかったと語った
プラダは今後2~3年間、中国で毎年2~3店舗の直営店を閉鎖する方針を示した。グッチやカルティエ、ルイ・ヴィトンも店舗網を縮小
気付かぬうちに広がる対中依存。中国共産党は大型投資から地方浸透へ戦略転換。電力、交通、監視網を通じ、中南米で影響力を拡大している。
中国で新型コロナウイルスの陽性率が数週連続で上昇。激しい咳や高熱が長引くとの訴えが相次ぎ、病院の混雑や治療薬不足を指摘する声も出ている
中国・広西のダム決壊で、「死者は公式発表より多い」と発信した住民らが拘束され、救助隊も動画削除を迫られた。洪水だけでなく、「真実」まで押し流そうとしている