教師が投げた三角定規が小学生の額に刺さった。写真は9月7日、負傷した生徒の家族が、小学校の門前で横断幕を掲げて抗議しているところ。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

教師が投げた三角定規が小学生の額に刺さった 学校側は証拠隠滅はかる=中国 湖南

湖南省長沙市でこのほど、小学校の教師が女子生徒(8歳)めがけて三角定規を投げ、額に重傷を負わせる事件が起きた。

加害教師は現地公安によって逮捕された。負傷した生徒は一命をとりとめたが、学校側は事件の調査に「非協力的」だという。被害生徒の家族は「学校側の役人が手術室前で証拠の物品を奪い去った。しかも学校は、監視カメラ映像の提供を拒否している」と主張し、抗議している。

今月7日、事件が起きた「長沙市博才梅溪湖小学校」の門前で負傷した生徒の家族らが「学校の王潤書記(党支部トップ)が手術室前で証拠物品を強奪した」「教師の宋雨明が生徒に重傷を負わせた」などと書かれた横断幕を掲げて抗議をした。

▶ 続きを読む
関連記事
チベットで発生した大規模な土石流で多数の死者と行方不明者が出ている。法学者の袁紅氷氏は、中共による「略奪的な資源開発」がチベットの生態環境や災害リスクを悪化させていると批判
ネパールとチベット国境で発生した大規模土石流をめぐり、両国の情報公開に大きな差がみられる。中共は現場映像の削除や外国人記者の取材制限、「正能量」を強調する報道が指摘されている
中国の人権派弁護士、王夏紅氏が家族とともに台湾で庇護を求めた。シオン教会の弁護を担当したことで中共当局から圧力を受けており、台湾当局は一家4人に「人道的滞在」を認めた
約50日の間に3つの台風が浙江省玉環市付近に相次いで上陸し、中共海軍基地周辺を襲った。異例の進路や記録的な長寿命、上海の豪雨など、相次ぐ異常現象を追う
すでに熱帯低気圧にまで勢力を弱めていた台風18号ソウデルが再び台風の勢力に戻り、中国に3度目の上陸を果たした