10月9日午後3時頃、北京市通州区の道路沿いに位置する飲食店で、大きな爆発が起きた。現地当局によると、ガス爆発の疑いがあり、負傷者が多数出ている模様。画像は爆発現場付近の様子。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

また飲食店でガス爆発 開店前の惨劇、負傷者多数か=北京

10月9日午後3時頃、北京市通州区の道路沿いに位置する、開店前の飲食店で、ガス爆発とみられる大きな爆発が起きた。

現地当局の発表によると「ガス管の爆発」による事故だとしている。負傷者が多数出ている模様だが、人数は明らかにされていない。この爆発による死亡者の有無についても、まだ不明である。

現場を取材した中国メディア「点新聞」によると、爆発当日の午後4時時点で「複数の負傷者が出ている」という。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の夜空でドローンが「謎の霧」を散布。十数省で相次ぎ報告され、焦げた臭いに住民が騒然。当局は沈黙したまま…何が起きているのか。
中国の鉄鋼業は不動産不況やインフラ投資減速により縮小傾向。2025年までに鉄鋼輸出が5割減少すると指摘している
小野田紀美科学技術相は5日の記者会見で、南鳥島沖で進められる国産レアアース採掘に向けた深海試験について、「我が国の経済安全保障上、極めて重要な取り組みだ」と述べ、研究開発への期待を示した。
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。