浙江省義烏市の公式SNSアカウント「中国義烏」は1日、「15日分以上の食料備蓄」を市民に呼びかけた。そのことで「都市封鎖」を懸念する市民の間で不安が広がっている。イメージ画像。北京の釣魚台ホテルでPCR検査の検体採取の準備をする防護服を着た医療従事者=2020年5月28日(Nicolas Asfouri/AFP via Getty Images)

「食料を備蓄せよ」と市が呼びかけ 「また都市封鎖する気か」と市民パニックに=中国 浙江

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が、再び猛威を振るっている。中国各地で発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が爆発的に流行するなか、浙江省義烏市の公式SNS「ウィーチャット(微信)」アカウント「中国義烏」は1日、市民に対し、15日分以上の食料を備蓄するよう呼びかけた。

義烏市の現地メディアも3日、市民に対して「10日分以上の食料を備蓄するように」との、市の食糧安全当局である「市糧食安全工作協調小組辦公室」の提案を掲載した。

複数の公的機関から発せられた「食料備蓄」の呼びかけに、同市の市民は驚き、一時パニックとなった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは