有名店が3年にわたり、前客の「食べカス油」で火鍋を提供=中国 安徽
日本でも人気の中華料理のメニューに「口水鶏(よだれ鶏)」という鶏肉の揚げ物がある。もちろんこちらは何の心配もなく、おいしく食べられるが、料理に関係した最近の中国語に「口水油」というものが出てきた。
お食事前の読者各位には恐縮であるが「口水油」とは、例えば、中国のごく一部の火鍋店で「前の客が食べ残した鍋のスープを捨てずに回収し、そこから油を集めて、次の客の火鍋に入れる」ということだ。言わばスープの油を再利用して、何回になるか想像したくもないが「使いまわし」することを指す。
他人の唾液(口水)が混入しているという、まことに不衛生で、吐き気をもよおすようなスープであるが、この「口水油」が新語となっている。つまりそういう実態が、中国にあるということなのだ。
関連記事
中共人力資源・社会保障部は、データを活用して社会保険の未加入者を特定し、加入を促す方針を示した。SNSでは「仕事も収入もないのに何で払うのか」と反発が広がっている。社会保障財政が厳しくなり、未加入者から保険料を集めるのではないかとの見方も
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる
中国のベテランマネージャーが、芸能界の性的搾取の闇を暴露。「後ろ盾がないなら、我が子を芸能界に入れるな」、中国で繰り返されるこの忠告。その背景に何があるのか
ロシアのペスト研究所で28歳の女性職員が死亡。隣接する中国東北部では「肺ペスト」への警戒が広がり、食料や薬の備蓄を呼びかける投稿が拡散。都市封鎖のうわさまで
また中国製EVで悲劇か。衝突、炎上、ドアが開かず乗員死亡、そして事故情報の削除。またもやおなじみの展開だ。事故の真相より情報を消すことが優先されるのか。守るべきは人命か、それとも企業の評判か