中共が隠蔽したい「真実」 流出したカルテがそれを暴いた=中国
今月11日、香港出身の著名女優キャシー・チャウ(周海媚、57歳)氏が死去した。所属事務所の声明によれば、チャウ氏は「病気治療の失敗により亡くなった」という。
しかし、ネットに出回っている、チャウ氏が運び込まれた北京の病院「北京中医医院順義医院」の電子カルテによると、その死因は「中共ウイルス(新型コロナ)である可能性が高い」と指摘する声が多い。
もちろん患者のカルテは通常、病院で厳重に保管されており、外部に漏洩されるべきものではない。チャウ氏のカルテを外部に流出させたとして、病院職員とその友人2人が逮捕されている。
関連記事
中国の夜空でドローンが「謎の霧」を散布。十数省で相次ぎ報告され、焦げた臭いに住民が騒然。当局は沈黙したまま…何が起きているのか。
中国の鉄鋼業は不動産不況やインフラ投資減速により縮小傾向。2025年までに鉄鋼輸出が5割減少すると指摘している
小野田紀美科学技術相は5日の記者会見で、南鳥島沖で進められる国産レアアース採掘に向けた深海試験について、「我が国の経済安全保障上、極めて重要な取り組みだ」と述べ、研究開発への期待を示した。
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。