清掃員のストライキで、街中に「ゴミの山」が続出 地方政府の深刻な財政難=中国 広東
中国ではいまや、どこの地方政府も深刻な財政難に直面している。役所だけでなく、各企業の経営も同様である。その影響により、公務員や学校の教師、路線バス運転手から町の清掃員に至るまで、各地で「給料未払い」の事態が常態化している。
これに対して、労働者が求めているのは賃上げではなく、すでに働いた分にあたる「正当な報酬」である。それが支給されないため、生活のために「給料の支払いを求める」スローガンを掲げて抗議しているのだ。
そのため、集団でストライキを決行する、といった非常手段に訴えざるを得ない労働者も少なくない。ただし、抗議者が少数であったり、横のつながりが取れない(企業側が取らせない)職場ではそうした集団行動もできず、泣き寝入りさせられるケースも多い。
関連記事
12月8日、青森県近海で地震が発生したことを受け、駐日中国大使館は11日、在日中国人に対して、中国外交部傘下の「中国領事」アプリで個人情報などの登録を呼びかけたことで、SNS上で再び「国防動員法」の潜在的リスクが話題となっている
国際社会では、モスクワと北京を同じ文脈で語ることに慣れている。「独裁の枢軸」といった表現でまとめられるが、必ずしも正確とは言えない。このことを理解するうえで、カザフスタンほど適した国はないだろう。正確な位置を即座に示せる人は多くないかもしれないが、同国はユーラシア大陸のほぼ中心に位置し、ロシアとは世界最長となる約7600キロの陸上国境で接している。
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。