2024年1月9日、貴州省の黔西南プイ族ミャオ族自治州安竜県にある少数民族のミャオ族(苗族)が住む村で、当局者に対する「反乱」が起きた。画像は、事件当時の動画よりスクリーンショット・合成。

「中共に勝利!」ミャオ族の誇りを守った闘い 警察官、数百人を生け捕りに=中国 貴州

中国共産党の言い方によれば「中国には、漢民族(漢族)のほかに55の少数民族がいる」という。日本の各メディアも、この「少数民族」という言葉を無批判に使っている。

しかし、中国における「少数民族」は、中共が政治的に意図してそう呼んでいるものであるため、使用には注意を要する用語なのだ。

例えばウイグル人、モンゴル人、チベット人などは、数百万から千数百万の人口を擁するとともに、それぞれ独自の言語や文化をもつ。それらは歴史上、いわゆる漢族の王朝には属さない、独立した「国家」の形態を有していた時期もある。

▶ 続きを読む
関連記事
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている
複数のアナリストは、文民・軍双方の高官に対する一連の粛清は、習近平氏がさらなる任期確保に向けて動く中での政治的権力集中を示していると指摘している
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
張又俠が拘束される前、北京では異例の人事が進められていた。中共の官製メディアによると、約一年にわたり空席となっていた北京衛戍区司令員の職に、元武警上海総隊司令員の陳源が就いていたことが分かった
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している