「通知が来るのが遅すぎる」
南部を襲った洪水「下流住民への避難通知もないまま、上流でダム放流」か
中国の北部では高温や干ばつ、南部では深刻な洪水に見舞われている。山東省(北部)では村民による龍王さまへの「雨乞い」を捉えた動画がSNSで拡散されて話題になっているが、深刻な洪水に見舞われている南部では、多くの死者や行方不明者が出ている。
広州市の応急管理部によると、山津波や土砂崩れなどにより17日時点で死者5人、行方不明者15人のほか、13人が立ち往生して救援を待っているという。
また集中豪雨や洪水に見舞われた福建省でも、省内各地で土砂崩れが発生しており、17日時点で死者3人、行方不明者2人と公表されている。
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている