アカウント凍結をめぐり、ウェイボー社へ抗議しにいく靖国「放尿男」。(SNSより)
実は「使い捨ての駒」でしかなかった?

靖国「放尿男」の中国SNS全停止 なぜ?

今月1日、中国版迷惑系YouTuberで、「鉄頭(アイアンヘッド)」というアカウント名の中国籍の男が靖国神社の石柱にスプレーで「toilet(トイレ)」と落書きし、小便をするような様子が写った動画が中国SNSに投稿されて、大騒動となった。

この件をめぐり、日本のSNSでは怒りの声が高まり、日本警察が器物損壊の疑いで捜査、高須クリニックの高須克弥院長までこの男の首に「懸賞金1千万円」を掛けた。

しかし、「指名手配中」の男はその後中国に逃げ帰った。男のしたことに対しては、中国国内からも「恥知らず」と非難の声が一部上がるなか、男の中国SNSが全部凍結されていたことがわかった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは