事件当時の様子。(SNSより)
邪気が充満する社会

「強制取り壊し隊」と衝突 市民が車で轢き飛ばす 死傷者不明=中国

今月3日、中国遼寧省の建設現場で、「強制取り壊し隊」とされる集団が市民の車によって轢かれる事件が起きた。その時の様子を捉えた動画がSNSに流れており、物議を醸した。

動画の中には「遼寧三江実業集団」と書かれた看板のある工事現場で、白い服を着た男がマスクをつけた黒服の集団と衝突をする場面があった。この後、白い服の男が白い車に乗り込んだ後、車は急発進して黒服の集団にそのまま突っ込んだ。白い車に轢かれた多くの黒服の男は近くの溝に突き落とされている。

事情を知るユーザーたちによると、「事件」は今月3日に遼寧省丹東市で起きた。黒服の男は現地のならず者で「強制取り壊し隊」だという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘