7月17日、デンマークの海運大手マースクは紅海経由のコンテナ輸送を巡る混乱について、その影響は同社の海洋ネットワーク全体に及んでいるとの見方を示した。写真はマースクのコンテナ船。昨年1月、スペイン・アルへシラス港で撮影(2024年 ロイター/Jon Nazca)

紅海経由のコンテナ輸送巡る混乱、他航路にも影響拡大=マースク

[ストックホルム 17日 ロイター] – デンマークの海運大手マースクは17日、紅海経由のコンテナ輸送を巡る混乱について、その影響は同社の海洋ネットワーク全体に及んでいるとの見方を示した。

「こうした混乱が及ぼす影響は、主に影響を受けている航路以外にも連鎖的に広がり、極東アジアや西・中央アジア、欧州との通商に不可欠な代替航路や積み替えハブに混雑を引き起こしている」という。

マースクなどの海運会社はイエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海での船舶への攻撃を回避するため、昨年12月以降、アフリカの喜望峰を回る迂回ルートを取っており、長距離航行により運賃が押し上げられている。

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