イメージ画像。霊柩車から保管用コンテナの中へ移される火葬を待つ遺体。北京郊外にて、2022年12月18日撮影。(Getty Images)

中国各地「火葬場パンク」 遺体焼却間に合わず禁止していた「土葬」をも許可

新型コロナ、A型インフルエンザ、鳥インフルエンザ(ヒトへ感染)など、中国ではいま複数の感染症が猛威を振るっている。

感染症による重症患者は急増し、各地の病院は大混雑。死者急増に伴い、各地火葬場はパンク状態になり、棺桶や骨壺も需要急増により価格が高騰、品薄状態になっている。

なかでも、河南、安徽、江西などの省に至っては増えすぎた遺体の火葬が間に合わず、本来ならば厳しく禁止してきた「土葬」を許可するようになったこともわかった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている