中国アニメ映画「ナタ2」の興行成績は「公然のサクラ作戦」の産物?【動画あり】
18日、中国で1月に公開されたアニメ映画「ナタ2(哪吒2、哪吒之魔童閙海:悪魔の子ナタが海を舞台に大暴れ)が世界歴代アニメ映画興行収入ランキング1位になった」と中国官製メディアが報じた。
しかし、その輝かしい興行成績は詐欺で、国を挙げてのサクラ作戦による成果だと指摘する声も多い。
同映画に関しては「空前の大ヒット」「関連グッズの爆売れ」などと同国官製メディアが一斉に大々的に宣伝し、関連話題は中国SNSで何度もトレンド入りしている。日本のネットにも同様の宣伝記事が多く掲載されている。
関連記事
黒タク急増で10時間走っても赤字? 中国・東北でタクシーが一斉スト。追い詰められた運転手たちの町で何が起きているのか
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
中国SNS「ウェイボー(微博)」で異例の凍結ラッシュ。「于朦朧事件」に触れた人は次々と凍結され、利用者の怒りが高まっている。