現場となった中国北京市順義区の交差点、2025年3月18日。(スクリーンショット)
止まらない「社会報復」

北京にも暴走車 犯行前に「殺人予告」 当局は情報封鎖【動画あり】

近年、中国各地で社会報復をはじめとする各種凶悪事件が頻発しているが、今回、中国共産党(中共)政府のお膝元、北京市で社会報復事件が発生した。

3月18日午前、北京市順義区の交差点で暴走車1台が現れ、市民を手当たり次第に轢き飛ばした。

目撃者によると、多数の死傷者が出ているようで、事件後、現場となった交差点は封鎖され、事件関連情報や画像・動画は中国のネットでは封殺に遭っている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国・北京で高齢化が加速。2025年末時点で60歳以上は常住人口の24.3%を占め、2035年には3人に1人を超える見通しだ。労働力人口の縮小や年金支出の増加が、中国経済の重荷となっている
中共当局が社会保険料の徴収を強化し、未納企業への処罰を厳格化する。賃金低迷や就職難に苦しむ若者たちからは「生活費だけで精いっぱい」と反発が広がる。ウェイボーでは関連話題が4800万回以上閲覧された後、閲覧できなくなった