村に入った鎮長(町のトップ)や警察隊、政府関係者に糞水を撒くなどして 激しく抵抗する村民たち。2025年3月20日、中国海南省定安県雷鳴鎮柑株村。(スクリーンショット)
村民チームの「勝利」

当局の「耕地改造」政策に村民が猛反発 糞水を撒き役人を「拘束」=中国 海南省【動画あり】

中国では今もなお、全国的な範囲で「退林還耕」が行われている。

「退林還耕」とは、森林を切り開いて耕地にすることをいう。しかし中国共産党当局の指定する「耕地」とは、主食となる作物を生産する農地のことであるため、主食以外の野菜や商品作物などを作っていた場合には、当局は巨大な重機を入れてつぶし、指定する作物に強制的に換えさせるなど強引な方法をとってきた。

この政策により、村民が収入を得るため生活の拠り所としている様々な作物が、恣意的につぶされたり、果樹を伐採されるなどして、民衆の間で不満が高まっており、これまでも多くの地域で村ぐるみで反抗している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国・北京で高齢化が加速。2025年末時点で60歳以上は常住人口の24.3%を占め、2035年には3人に1人を超える見通しだ。労働力人口の縮小や年金支出の増加が、中国経済の重荷となっている
中共当局が社会保険料の徴収を強化し、未納企業への処罰を厳格化する。賃金低迷や就職難に苦しむ若者たちからは「生活費だけで精いっぱい」と反発が広がる。ウェイボーでは関連話題が4800万回以上閲覧された後、閲覧できなくなった