画像(左)は「中国社会科学院公共政策研究中心(センター)」の賀濱・副主任。画像(右)は賀濱氏による「中国政府の政策批判」のSNS投稿と同センターの突然の解体声明。(スクリーンショット)
中国における「言論の自由への抑圧」の氷山の一角

「中国政府の政策を批判しただけで…」職場が「消えた」

政府関連部門とも提携する中国の独立系の非営利研究機関「中国社会科学院公共政策研究中心(センター)」は4月6日、突然の解体が報じられた。

突然の解体命令は、同センター所属の賀濱・副主任がSNSでの政権批判した直後の出来事であるため、「中国当局からの報復ではないか」との憶測が広がっている。

中国は4月4日、トランプ米政権による関税への対抗措置として、アメリカからの全輸入品に34%の追加関税を10日から課すと発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
遼寧省の男性の陳情者が3月21日、動画共有アプリDouyinでライブ配信を行い、中国共産党(中共)を「山賊」「ならず者」などと激しく非難した。配信には同時に540人以上が視聴し、「いいね」が相次いだ
3月24日、中国のネットインフルエンサーである張雪峰氏のアカウントがライブ配信を停止し、その後、公式アカウントが彼の死去を確認した。
最近「成都市高等教育機関集積エリア周辺のホテルが盗撮多発地帯」との話題がSNSで拡散し、注目を集めた。背後にある闇のビジネスの実態について、番組「中国解密」の司会者クリス・チャペル氏に話を聞いた
中国広東省信宜市旺埇村の住民が火葬場建設計画に反対し、弾圧に抗して立ち上がる様子を捉えた映像がネット上で急速に拡散
最近、中国・広東省で20年間潜伏していた人身売買の容疑者を逮捕した。しかし、ネットや専門家からは見せかけの可能性や、失踪児問題や臓器収奪の疑念を指摘し、中国社会の腐敗や党利優先体制への懸念も浮上している