現場の様子。2025年4月22日、中国浙江省金華市の小学校(「蘇孟小学校」)の門前。(スクリーンショット)
絶望が暴力へと転化する中国社会

中国の小学校前で暴走車 「6人死亡」 あえて下校時間帯を狙ったもの【動画あり】

4月22日、浙江省金華市の蘇孟小学校前で、児童の下校時間を狙って暴走車がスピードを出したまま、児童や保護者を無差別に轢く事件が起きた。

事故発生直後から当局は徹底した情報封鎖を敷き、現地メディアによる報道もSNSへの投稿もことごとく削除され、被害者遺族に対しても口封じが行われていることがわかった。

エポックタイムズに寄せられた事件関係者の証言によれば、死亡者は6人で負傷者数は不明だという。被害者遺族は被害者の遺体の撮影を禁止され、補償は「人道的配慮」として20万元(約400万円)が支払われると言う。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の農村で高齢者の自殺が増え続けている。理由は貧困でも病気でもない。「子どもに迷惑をかけたくない」という思いだった。制度が支えない社会で、老人たちは声を上げることもなく静かに消えていく
中国共産党国防部発表で、中央軍事委副主席・張又俠と参謀長・劉振立が「重大な規律・法律違反疑い」で調査中。1月の高官研修欠席で憶測広がり、独立評論家は軍高官17名拘束を指摘。法学者は習近平政権の軍粛清が党衛軍を脆弱化させると分析
中共国家統計局が12月青年失業率16.5%(4か月連続低下)と発表も、専門家は「農民工除外で実態反映せず」「隠れ失業過多」と指摘。大学卒1222万人超の就職難が深刻化、中国経済悪化の警鐘
中共第20期四中全会向け特別研修班開講式で、中央軍事委副主席張又侠ら高官が欠席。北京市軍関係者の招集、張又侠親族連行の情報も。習近平と張の対立か、軍権再編の兆しと評論家分析
中国で旧正月を前に農民工の賃金未払いが深刻化。天津、貴州、重慶などで抗議相次ぎ、飛び降り事件も。経済低迷と財政逼迫が社会不安を煽る