イメージ画像。中国山東省煙台市蓬萊区にある市場の海鮮を売る店、2024年11月26日撮影。(JADE GAO/AFP via Getty Images)

「鬼秤(イカサマ秤)」 中国市場に巣食う人騙しの共産党文化

中国市場に巣食う“騙しの文化”が、またしても暴かれた。

湖北省武漢市の生鮮市場で4月19日、市民が鮮魚を買ってその場で捌くのを拒み、持ち帰ろうとしたところ、店主らによって暴行される事件が発生した。

暴力被害に遭った市民は「鬼秤(イカサマ秤)」 など市場のイカサマ行為を暴いてきたブロガー「狂傲探店」とその同行者だ。後から魚の本当の目方を測るために、その場で魚を捌くことを拒んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。
スターバックス中国は400店舗超でアパレル販売を開始。Tシャツやジャケットを展開し、ミニプログラム注文(アプリを別途インストールせず、WeChat 内で完結する公式オンラインストア)・店頭受取方式を採用。本業逸脱との声も上がっている
中国河南省で、水道水との関連が疑われる体調不良が相次いでいる。現地住民が投稿した動画では、濁った水道水や、病院に押し寄せる患者の様子が映されている。原因は21日時点で公表されていない
福建省のヤマモモ薬液漬け問題。警察は5人を刑事拘留したが、現地では毎日500キロ以上を全国へ出荷していた。長年放置された実態に、当局対応は「形だけ」との批判が広がっている
上海の日本料理店で5月19日昼、日本人2人を含む3人が刃物で切り付けられる事件が起きた。中共外務省は容疑者に「精神的な問題」があったと説明し、事件を「個別の治安事案」と位置づけた。ネット上では、事件の背景を曖昧にすべきではないとの声が上がっている