備蓄米放出5キロ2千円へ 政府が随意契約で販売強化
小泉進次郎農林水産大臣は26日、政府が保有する備蓄米を随意契約によって放出する方針の詳細を発表した。従来の競争入札方式を取りやめ、国がスーパーなどの大手小売業者を任意に選定し、直接売り渡す方式に切り替える。
対象となるのは、年間で1万トン以上のコメを取り扱う大手小売業者で、ネット通販事業者も含まれる。毎日先着順で受け付け契約・販売する。これまでの競争入札方式では、流通の拡大が遅れており、政府は対象を消費者に近い事業者に切り替えるという。
今回の放出量は、令和3年産および4年産の計30万トン。今後の需要状況に応じて、追加放出も検討するという。
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