ハーバード大卒業式 中共官僚の娘が登壇し大規模な宣伝演説を展開
5月30日、ハーバード大学の卒業式で、中国人大学院生の蔣雨融(ジャン・ユーロン)が招待スピーカーとして登壇し、スピーチを行った。彼女の発言は多くのネットユーザーから、中国共産党(中共)による対外プロパガンダの一環ではないかとの疑念を呼び起こした。特に注目すべきは、トランプ政権がハーバード大学と中共との癒着を厳しく非難している中、大学があえて中共のイデオロギーを発信する場を提供した点だ。
蔣雨融はスピーチで「現代社会は異なる思想、投票選択、信仰の違いを悪と見なす傾向がある」と主張し、蔣が学んだ国際開発コースの理念は「人類運命共同体」に基づくと述べた。この発言は各界から疑念を呼び起こした。
『靖遠開講』の司会者、唐靖遠氏は次のように指摘している。「蔣雨融は女性の権利に関心を示したが、鉄鎖女事件や中共による女性抑圧といった深刻な問題には一切触れなかった。中共による人権弾圧の事例は数多く存在するが、蔣はそれについても沈黙を守った。さらに問題なのは、彼女の発言が習近平の『人類運命共同体』というスローガンを直接支持し、擁護している点だ」
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した